詳細情報

BACK

著作分類 IIRケーススタディ
著者 工藤悟志:清水洋
論文タイトル ソニー: MOCVD法による化合物半導体デバイスの開発と量産化
機関名 一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー CASE#10-09
出版・発行年月 2010/08
要旨 1982年に発売されたコンパクト・ディスク(CD)システムは、それまでのアナログ・レコードから、音楽情報の蓄積の仕方を大きく変えるイノベーションであり、その後に大きく進むこととなるデジタル化の最初の一歩であった。このCDシステムにおいて重要な役割を担ったのがソニーである。ソニーにとってCDシステムの開発は、ソニーグループの資源をうまく使った例といえる。ソニーの場合は、中央研究所と事業部の研究開発の分担を明確に分けながらも一体となった開発チームを編成した。このチームは、両部門での問題の共有はもちろんのこと、積極的に垣根を越えた取組によって、短期間で半導体レーザの開発を行い、CDプレーヤの製品化を目標に研究開発を進めた。ソニーは半導体レーザの開発において決して先行企業ではなかったものの、その遅れを挽回するための開発目標は極めて具体的であり、トップの大きな意志決定の下で行われたものであった。この逆転劇について考察する。
備考
参考URL
ラベル 技術経営, 大河内賞
登録日 2010/12/31

PDF DOWNLOAD

BACK