詳細情報
著作分類
IIRケーススタディ
著者
奥村祐一郎:江藤学
論文タイトル
セイコーエプソン株式会社: 3LCDプロジェクタ開発と事業化
機関名
一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー
CASE#12-01
出版・発行年月
2012/01
要旨
エプソンの液晶プロジェクタ事業は、1989年の製品販売開始以来、長期の赤字に苛まれ、その存続が危ぶまれていた。しかし、新製品ELP-3000のヒット以降、プロジェクタ市場は拡大し、プロジェクタ事業は黒字化を達成する。その後も継続的な技術開発を背景に、エプソンのプロジェクタ事業は、他社製品を圧倒する商品力を携えて世界市場の中でプレゼンスを高めてきたのである。エプソンのプロジェクタ事業における逆境への対応と、そこから生まれた選択と集中による事業成功の過程をたどる。
備考
参考URL
ラベル
技術経営, 大河内賞
登録日
2012/07/06