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FLOSFIA :α型酸化ガリウム半導体のイノベーション

藤原雅俊:青島矢一
『一橋ビジネスレビュー』 71巻 3号 112-135 (2023/12/27)

われわれが使用するエネルギーは、ますます電気に依存するようになりつつある。そのキーデバイスとして、電力変換を担うデバイスであるパワー半導体が注目されている。その材料として主にシリコンが用いられてきているが、近年はシリコンカーバイドや窒化ガリウムといった材料でも市場化されている。そして今、さらに高性能な新材料として期待されているのが酸化ガ…

    論文

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    標準化を活用したルール作りとビジネスへの活用:規格は成長して標準になる

    江藤学
    『一橋ビジネスレビュー』 71巻 3号 62-74 (2023/12/27)

    標準化活動は日本企業にとっては長い間ボランティア活動のように扱われてきた。21世紀に入り、自ら標準化を率先することの重要性が認識されてきたが、企業の視点は個社で市場を支配することで得られるデファクト標準に向けれ、コンセンサス過程を持つ標準化活動はビジネスツールの主流とは見られなかった。ところがここ数年、コンセンサス標準化活動がルール作り…

      論文

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      平成日本企業の失敗、背景と教訓(上) リスクとらぬ経営、成長阻む

      日本経済新聞 (2023/12/04)

      著者:淺羽茂・青島矢一, 2023年12月4日, 朝刊, 経済教室欄, 16面掲載

      • 経営学
      • 技術経営
      • アントレプレナー
      • 起業
      • イノベーション・プロセス
      • アントレプレナーシップ
      • 生産性
      • コーポレートベンチャー
      • R&D資源の外部調達と企業の研究者の転出

        李樹萱:青島矢一
        『組織科学』 第57巻 2号 113-129頁 (2023/12/01)

        本稿は、科学技術研究調査から得られたパネルデータを用いて、R&D資源の外部調達活動が研究者の転出に及ぼす影響を実証した。分析結果は、(1)R&D資源の外部調達を行うこと自体は研究者の転出を増大させるが、外部調達金額の増大はむしろ研究者の転出を減少させる、(2)多様な社外組織からR&D資源の調達を行うほど研究者の転出が増える、ことを示して…

          イノベーションを生む土壌(上) 社会課題解決の先頭に立て:日本経済新聞

          日本経済新聞 (2023/10/31)

          著者:軽部大, 2023年10月31日, 朝刊, 経済教室欄, 30面掲載

          • 経営学
          • 技術経営
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          • 政策のための科学
          • CO2削減
          • イノベーションの計測
          • イノベーションの科学的源泉
          • 知識
          • イノベーション政策
          • 不確実性
          • 地域イノベーション
          • アントレプレナー
          • 起業
          • イノベーション・プロセス
          • 科研費プロジェクト
          • アントレプレナーシップ
          • グリーンイノベーション
          • カーボンニュートラル
          • コーポレートベンチャー
          • 空間経済学から考える大阪経済

            中島賢太郎
            『運輸と経済』 83巻 8号 56-60頁 (2023/08/01)

            • 経済学
            • イノベーションから収益を得る組織的基盤

              吉岡(小林)徹
              『一橋ビジネスレビュー』 71巻 1号 100-107頁 (2023/07/04)

              連載 イノベーションマネジメントの定石(第10回・最終回)

              • イノベーション・プロセス
              • 論文

                関連URL:

                ビジネス・ケース Akatsuki Ventures:経営理念の実現をめざしたCVC投資

                吉田聖崇:青島矢一
                『一橋ビジネスレビュー』 71巻 1号 130-142頁 (2023/07/04)

                近年、日本企業によるスタートアップ投資が活発化している。その手段の1つとして、事業会社が自己資金でファンドを組成してスタートアップ企業に出資するコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)が注目されている。国内CVCのなかでこれまでトップクラスの投資実績を上げてきたのが、株式会社アカツキのCVC子会社Akatsuki Venturesで…

                • 経営学
                • アントレプレナー
                • 起業
                • 科研費プロジェクト
                • アントレプレナーシップ
                • 企業の社会的責任
                • SDGs
                • 論文

                  関連URL:

                  余剰資源と革新活動

                  青島矢一:金柄式
                  『組織科学』 第56巻 第4号 4頁-19頁 (2023/06/20)

                  日本の上場企業のデータを用いて余剰資源がR&D活動やベンチャー投資に与える影響を実証した。分析結果からは、(1)余剰はR&D活動ベンチャー投資を促進するが、その関係は一部非線形であること、(2)R&D支出の増大は非主力製品分野への資源配分比率を減少させること、(3)外国人株主比率はR&D支出を増大させるが、その効果は低減すること、(4)…

                  • 経営学
                  • 技術経営
                  • イノベーション政策
                  • アントレプレナー
                  • 科研費プロジェクト
                  • コーポレートベンチャー
                  • 新しい市場カテゴリーはどのように誕生するか:低糖質市場の形成史

                    工藤(原)由佳:宮澤優輝:原泰史:橘樹:軽部大
                    WP#23-03 一橋大学イノベーション研究センター (2023/06/05)

                     個別企業の戦略行動と産業レベルの市場形成はいかに相互に作用しながらイノベーションに結実するのか。本研究の目的は、カテゴリー論を援用しながら、低糖質市場の形成過程を個別企業の取り組みや製品動向、消費者による関連用語の利用に関するデータを通じて検討し、この問いに回答を導き出すことにある。カテゴリー論では、カテゴリーの境界や意味の曖昧さが、…

                    • 経営学
                    • 戦略論
                    • 組織論
                    • 社会学
                    • イノベーション・プロセス
                    • IIRワーキングペーパー

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                      関連URL:

                      文献サーベイ:カテゴリー形成過程としての革新現象

                      軽部大:宮澤優輝:橘樹:原泰史:工藤(原)由佳
                      『一橋商学論叢』 18巻 1号 41-54頁 (2023/05/31)

                      • 経営学
                      • 組織論
                      • 社会学
                      • 第四次AIブーム(ChatGPT)による世界のAIガバナンス制度の進化 ~ChatGPT型AIシステムの社会的リスクと世界のAI規制・ガバナンス政策の動向~

                        市川類
                        WP#23-02 一橋大学イノベーション研究センター (2023/05/15)

                         2022年末から、対話型の生成系AIシステムの一種である、LLM(大規模言語モデル)を活用したChatGPT(Generative Pre-trained Transformer)型のAIシステムに対する関心が爆発的に高まってきており、今や、第四次AIブームの様相を示している。このChatGPTは、これまでのAI技術と比較しても、革新…

                        • イノベーション政策
                        • 規制
                        • 人工知能
                        • AIガバナンス
                        • IIRワーキングペーパー

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                          関連URL:

                          歩いて学ぶ都市経済学 (1)-(7)

                          web日本評論 (2023/04/01)

                          日本評論社, 2022年10月~2023年4月:中島賢太郎

                          • 経済学
                          • Telework, Management, and Technology

                            Ohyama, Atsushi:Ryo Kambayashi
                            No.375 ESRI Discussion Paper Series (2023/04/01)

                            We empirically examine what factors facilitate remote work arrangements by using the data from the 2020 JP MOPS. In this study, we exploit variations in establishment ch…

                            • マネジメント・プラクティス
                            • 産学連携のマネジメント

                              吉岡(小林)徹
                              『一橋ビジネスレビュー』 70巻 4号 142-150頁 (2023/03/30)

                              連載 イノベーションマネジメントの定石(第9回)

                              • 組織論
                              • イノベーション・プロセス
                              • 産学連携
                              • 論文

                                関連URL:

                                新興企業における非創業者の関与と役割―役員経歴データに基づく非創業者の実態調査―

                                橘樹:軽部大:内田大輔
                                『日本ベンチャー学会誌』 41巻 89-94頁 (2023/03/30)

                                • 人材移動
                                • アントレプレナー
                                • 起業
                                • 論文

                                  関連URL:

                                  ビジネス・ケース セイコーエプソン:革新的腕時計「スプリングドライブ」はいかに 開発・事業化されたか

                                  軽部大:橘樹:宮澤優輝:アヴィマニュ・ダッタ
                                  『一橋ビジネスレビュー』 70巻 4号 152-169頁 (2023/03/30)

                                  年に世界初のクオーツ式腕時計開発に先行したセイコーエプソンは、その後のクオーツ全盛期においても、継続的に新しい腕時計の開発に取り組んでいた。そのなかで誕生したのが、機械式腕時計と同じように「ぜんまい」を動力としながらクオーツ式腕時計と同程度の高精度を実現する、時計業界の既成概念を覆す革新的機構「スプリングドライブ」である。多くの革新事例…

                                  • 経営学
                                  • 技術経営
                                  • 技術史
                                  • 戦略論
                                  • 組織論
                                  • 論文

                                    関連URL:

                                    世界の人工知能(AI)ガバナンス制度の進化メカニズム ~技術と制度の共進化の中での地域的多様性による制度イノベーションの進展~

                                    市川類
                                    WP#23-01 一橋大学イノベーション研究センター (2023/03/08)

                                     近年、人工知能(AI)技術の進展と普及が世界的に急速に進んでおり、今後、世界各国の経済成長、国民生活の向上、社会課題の解決への寄与などが大きく期待されている。一方、AI技術の利用は、人類・地域社会の共有する社会規範に対しリスクを生じさせ得るものであり、そのリスクを受容可能な範囲に低減すべくAIガバナンス制度の在り方への関心が高まってい…

                                    • イノベーション政策
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                                      今井賢一教授の功績 (Part 1)

                                      一橋大学創立150年史準備室ニューズレター No. 9 (2023/03/01)

                                      著者:米倉誠一郎

                                        ビジネスが変わる・標準が変わる (1)-(6)

                                        システム規格社(編)『アイソス』 27巻10-12号, 28巻1-3号 (2023/03/01)

                                        著者:江藤学

                                          一般記事

                                          関連URL: