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著作分類 論文
著者 浅井政美
論文タイトル R&D生産性の指標と実践
機関名 テクノロジーマネージメント (株)フュージョン アンド イノベーション
2006年
10月号
ページ 88-95
出版・発行年月 2006/10/25
要旨  現在、R&Dの生産性指標として、売上高対R&D費、営業利益対R&D費などの指標が用いられている。また、R&D費の性格上4年~5年前のR&D費との対比で表示することなどが試みられている。しかし、これらの指標は、あくまでも同業他社や異業種との間の相対的評価として利用されている。そのため、経営者にとっては、そのR&D費の生産性指標の数値からR&Dの生産性が改善しているか否かについての判断が客観的に実感しがたい。  利益に対するR&D費が貢献した割合を算出できれば、その利益の配分値が具体的な生産性指標として経営層にとって実感が得られるものとなり、さらに、継続的に算出し評価することにより、R&D生産性指標のひとつとして活用できるとの考えに基づき、このR&D生産性指標の考え方及び実践例を述べる。
備考
参考URL
ラベル 技術経営
登録日 2012/05/01

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