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著作分類 IIRケーススタディ
著者 米山茂美
論文タイトル 小林製薬:イノベーションを生み出す組織と戦略
機関名 一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー CASE#01-11
出版・発行年月 2002/03/01
要旨 大衆薬やトイレタリー分野のニッチ戦略で知られる小林製薬は1990年代の「失われた10年」の間にも営業利益を6倍以上に拡大させた成長企業である。 「創造と革新」を経営ポリシーにして、薬卸売専業から製造業、医療機器事業を3本柱とする経営の複合化を推進する一方、「ブルーレット」などの独創的な製品開発に代表されるようなイノベーションを育む仕組み・組織を構築してきたことがその背景にある。 小林製薬の強さの源泉を再確認し、過去の成功を次の10年の成長につなげるための課題を考える。つイノベーターやリーダーの行動分析により明らかにする。
備考 一橋ビジネスレビュー Vol.49-No.4
参考URL
ラベル 経営学
登録日 2002/03/31

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