詳細情報
著作分類
IIRケーススタディ
著者
安田隆二 : 川田英樹
論文タイトル
りそなホールディングス(2):リストラから持続的成長への転換の模索
機関名
一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー
CASE#08-08
出版・発行年月
2008/09/01
要旨
2003年5月、経営破綻を避けるべく、約2兆円の公的資金により準国有化されたりそなホールディングスは、細谷英二会長の強力なリーダーシップのもと、2年後の2005年にはリストラによるV字回復を達成した。今号では、2005年から2007年にかけて実行された再生から飛躍に向けた第2段階であるコスト・リストラから持続的成長へ向けた経営転換のプロセスを描く。第1段階の成功が、古い銀行モデル・文化への回帰をもたらしかねない危機のなか、細谷が独自の「りそなウェイ」をめざして変革に取り組んだ姿をたどる。
備考
一橋ビジネスレビュー Vol.56-No.2
参考URL
ラベル
経営学
登録日
2008/09/30