詳細情報

BACK

著作分類 IIRケーススタディ
著者 中馬宏之
論文タイトル JSR:テクノロジーとマーケットの複雑性に挑む
機関名 一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー CASE#09-07
出版・発行年月 2009/09/01
要旨 日本の企業には、製造業・非製造業にかからわず、テクノロジーやマーケットの複雑性のレベルがある限界値を超えると、急速に競争力を失っていくところが少なくない。JSRは、このようなステレオタイプな日本企業観を超越した企業である。同社は、急増するテクノロジーとマーケットの複雑性をまるで順風とするかのように、「サイエンス・イノベーション」を生み出す事前・事後の確率を高めてきている。本ケースの目的は、JSRがこのような「サイエンス・イノベーション」を生み出す原動力を、同社の事業・組織経営上のオリジナリティ(独創性)という視点から探ることである。
備考 一橋ビジネスレビュー Vol.57-No.2
参考URL
ラベル 経営学
登録日 2009/09/30

BACK