詳細情報
著作分類
論文
著者
原 泰史 : 大杉義征
論文タイトル
アクテムラとレミケード―抗体医薬品開発における先行優位性を決めた要因
機関名
一橋ビジネスレビュー
巻
Vol.61
号
No.3
ページ
22-36頁
出版・発行年月
2013/12/19
要旨
アクテムラとレミケードは抗体医薬品のパイオニア的な存在であり、産学連携から生まれた医薬品として知られる。両医薬品は、基礎研究はほぼ同じ段階で開始され、また、両医薬品の基礎論文の発表もほぼ同時期に行われているにもかかわらず、承認され販売されるまでに9年の差がある。結果として、売上高に著しい差を生んでいる。本稿では、この差が生じた要因の分析を通じて、日本の医薬品開発における課題について考察する。
備考
参考URL
ラベル
産学官連携
登録日
2013/12/11