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著作分類 IIRケーススタディ
著者 森田慧 : 松嶋一成
論文タイトル 農業における地域活性化の事例:有限会社樫山農園
機関名 一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー CASE#19-07
出版・発行年月 2019/03/28
要旨 日本の農業は担い手不足や耕作放棄地の増加など、様々な課題を抱えている。地方では農業が基幹産業の一つとなっている為、その衰退は地域の経済やコミュニティの崩壊を招きうる。 一方で、有力な大規模経営体が核となって地域を活性化させていく事例も見られる。本稿が取り上げる有限会社樫山農園(徳島県小松島市)は、ICTなどの先端的な技術や設備を積極的に導入しながら生産性を向上させ、自社の経営規模を拡大するのみならず、近隣の農家や団体などと連携しながら新たな事業を創出し、地域の活性化に貢献している。特に地域での協働による海外展開の例からは、今後先細りしていく国内需要に対応する為の示唆も得られる。
備考
参考URL
ラベル 政策のための科学, 地域イノベーション
登録日 2019/10/01

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