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著作分類 IIRケーススタディ
著者 富田亜紀子:河合隆之:井出杏一郎
論文タイトル スターバックスケース 1997
機関名 一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー CASE#97-03
出版・発行年月 1997/12
要旨 1970年初頭から始まったコーヒー専門店ブームは次第に冷めていき、1980年初頭をピークに喫茶店は減少の一途を辿っていた。その業界に衝撃を与えたのは、コーヒー1杯150円という驚異的な価格で、1980年にドトールコーヒーショップ(DCS)を展開し始めたドトールコーヒー(ドトール)である。ドトールは、価格だけでなく品質にも拘り、また積極的な店舗展開によって競争優位な立場を築いた。今、そのような業界に新たな風をまき起こそうとしているのがスターバックスコーヒー(スターバックス)である。本ケースは、ドトールの誕生からスターバックスの日本市場への新規参入までの経緯を整理することを通じて、ドトールの強さの本質や今後の戦略、スターバックスの展望等について考えるための材料を提供するものである。
備考
参考URL
ラベル 戦略論
登録日 1997/12/31

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