詳細情報
著作分類
IIRケーススタディ
著者
藤原雅俊:武石彰
論文タイトル
花王: 酵素入りコンパクト洗剤「アタック」の開発
機関名
一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー
CASE#04-13
出版・発行年月
2004/10/06
要旨
1987年に「スプーン一杯で驚きの白さ」と銘打たれて発売された花王の酵素入りコンパクト洗剤「アタック」は、それまで僅差で首位争いを繰り広げていた好敵手のライオンを大きく引き離し、当時の日本の合成洗剤市場における勢力図を塗り替える画期的な新商品であった。花王は「アタック」をいかに開発・事業化していったのか。1960年代末以降の日本の衣料用合成洗剤市場の動きやライオン側の事情も追いながら、過去の蓄積と経験が「アタック」の成功に結びついていった過程を明らかにする。
備考
参考URL
ラベル
技術経営
登録日
2004/12/31