詳細情報

BACK

著作分類 IIRケーススタディ
著者 軽部大:小林敦
論文タイトル 三菱電機: ポキポキモータ ―新型鉄心構造と高速高密度巻線による高性能モーター製造法の開発―
機関名 一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー CASE#04-15
出版・発行年月 2004/11/22
要旨 技術的には成熟していると思われていたモーター分野において、新型鉄心構造と高速高密度巻線による高性能モーター(通称、ポキポキモータ)が三菱電機により開発された。この新型モーターの開発により、製造工程の大幅な効率化、コンパクト化とエネルギーの変換効率の向上が可能となった。もともとはFDD向けに作られたこのモーターが、モーター設計者と生産技術者の協力に基づく開発体制によって、いかにして技術者の「常識」に挑んでいったのか。アイディア創出から同社の主要製品として幅広く展開される現在までの一連の開発プロセスを追うことで、成熟市場におけるイノベーションの過程を考える。
備考
参考URL
ラベル 技術経営, 大河内賞
登録日 2004/12/31

PDF DOWNLOAD

BACK