詳細情報
著作分類
IIRケーススタディ
著者
坂本雅明
論文タイトル
東北パイオニア: 有機ELの開発と事業化
機関名
一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー
CASE#05-10
出版・発行年月
2005/03/31
要旨
有機ELディスプレイは現在ディスプレイ市場の主流を占めている液晶ディスプレイに比べて高い性能ポテンシャルを持っている。しかし、その技術的な難易度の高さにより製品化が進まず、多くの企業が研究開発の途中で撤退を迫られてきた。その中で研究開発に成功したのがパイオニアであり、世界初の事業化に成功したのがその子会社である東北パイオニアであった。パイオニアはどのようにして難易度の高い研究開発を成功させたのか。また東北パイオニアという小さな子会社が事業化に成功できたのはなぜか。その理由を考える。
備考
参考URL
ラベル
技術経営, 大河内賞
登録日
2005/12/31