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ビジネス・ケース HENNGE :多様性を組織の力にする経営

青島矢一
『一橋ビジネスレビュー』 73巻 4号 130-145頁 (2026/03/31)

HENNGEは、1996年に設立されたクラウドセキュリティサービスを提供する企業である。2度の倒産危機を乗り越え、2011年に主力事業「HENNGE One」を開始。現在は東証上場企業の約19%が導入するまでに成長し、強固な収益基盤を築いている。同社の最大の特徴は、徹底したダイバーシティ&インクルージョン(D&I)経営にある。現在、エン…

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    イノベーション実現の条件(中):探索投資、支える体制を

    日本経済新聞 (2026/01/15)

    著者:青島矢一 2026年1月15日 朝刊 経済教室欄 29面掲載

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    • ビジネス・ケース コプレック:「工場を、誇ろう。」プロジェクトによる製造業のリブランディング

      桐山智光:腰原茂弘:佐藤和:二木康裕:西阪卓:坂東淳子:山下慶子:青島矢一
      『一橋ビジネスレビュー』 73巻 3号 134-147頁 (2025/12/30)

      コプレックは、1951年に静岡県掛川市で創業した精密板金加工を中核とする企業である。2013年に3代目社長に就任した小林永典は、「絶句される工場にする」「家族や恋人がきても恥ずかしくない工場にする」という革新的コンセプトを掲げ、投資の重点を工場設備から社員の健康・学習といった人的資本へと大胆にシフトした。2022年には「工場を、誇ろう。…

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        ビジネス・ケース ワークマン :客層拡大に向けた自走式組織への変革

        阿部亮平:矢野孝彦:若井理恵子:青島矢一
        『一橋ビジネスレビュー』 72巻 4号 124-136頁 (2025/04/01)

        近年、アウトドアやスポーツウェアの分野で「高機能×低価格」を強みに一般消費者にも人気のワークマンは、1982年に設立された主に建設技能労働者向けのワークウェアおよび関連用品の小売チェーンである。ベイシアグループの子会社として、トップダウン経営の下、独自のオペレーションスタイルとビジネスモデルを構築し、全国にフランチャイズ展開を進めてきた…

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          ビジネス・ケース 花岡車輌:「台車」兄弟による老舗物流機器メーカーの変革

          新海博章:荻津健史:諏澤岳広:伊藤太郎:秋野里奈:高木眞規子:青島矢一
          『一橋ビジネスレビュー』 72巻 3号 148-160頁 (2024/12/31)

          1933年、東京都江東区で創業した花岡車輌は、空港用物流機器、産業用物流機器などの事業を展開する老舗物流機器メーカーである。同社は、2008年のリーマンショックの影響により厳しい経営状況に陥った。この危機から回復し、再び成長軌道に乗る過程において、昭和の古めかしい台車メーカーから洗練された現代企業へと大胆な変革を遂げてきた。その変革を牽…

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            ビジネス・ケース ユニファ:TOPPAN CVCとの価値共創

            吉田聖崇:青島矢一
            『一橋ビジネスレビュー』 72巻 2号 130-143頁 (2024/10/01)

            2013年創業のユニファは、保育施設向けに統合的なデジタルソリューションサービス「ルクミー」を提供するスタートアップである。創業者の土岐泰之のビジョンを具現化すべく最新のデジタル技術を活用して、子どもや保護者に安全・安心を提供している。また保育者の業務を効率化し、子どもと向き合う本来の仕事に集中できるよう支援することを目的とした事業を展…

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              ビジネス・ケース FLOSFIA :α型酸化ガリウム半導体のイノベーション

              藤原雅俊:青島矢一
              『一橋ビジネスレビュー』 71巻 3号 112-135 (2023/12/27)

              われわれが使用するエネルギーは、ますます電気に依存するようになりつつある。そのキーデバイスとして、電力変換を担うデバイスであるパワー半導体が注目されている。その材料として主にシリコンが用いられてきているが、近年はシリコンカーバイドや窒化ガリウムといった材料でも市場化されている。そして今、さらに高性能な新材料として期待されているのが酸化ガ…

                論文

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                平成日本企業の失敗、背景と教訓(上) リスクとらぬ経営、成長阻む

                日本経済新聞 (2023/12/04)

                著者:淺羽茂・青島矢一, 2023年12月4日, 朝刊, 経済教室欄, 16面掲載

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                • R&D資源の外部調達と企業の研究者の転出

                  李樹萱:青島矢一
                  『組織科学』 第57巻 2号 113-129頁 (2023/12/01)

                  本稿は、科学技術研究調査から得られたパネルデータを用いて、R&D資源の外部調達活動が研究者の転出に及ぼす影響を実証した。分析結果は、(1)R&D資源の外部調達を行うこと自体は研究者の転出を増大させるが、外部調達金額の増大はむしろ研究者の転出を減少させる、(2)多様な社外組織からR&D資源の調達を行うほど研究者の転出が増える、ことを示して…

                    ビジネス・ケース Akatsuki Ventures:経営理念の実現をめざしたCVC投資

                    吉田聖崇:青島矢一
                    『一橋ビジネスレビュー』 71巻 1号 130-142頁 (2023/07/04)

                    近年、日本企業によるスタートアップ投資が活発化している。その手段の1つとして、事業会社が自己資金でファンドを組成してスタートアップ企業に出資するコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)が注目されている。国内CVCのなかでこれまでトップクラスの投資実績を上げてきたのが、株式会社アカツキのCVC子会社Akatsuki Venturesで…

                    • 経営学
                    • アントレプレナー
                    • 起業
                    • 科研費プロジェクト
                    • アントレプレナーシップ
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                    • SDGs
                    • 論文

                      関連URL:

                      余剰資源と革新活動

                      青島矢一:金柄式
                      『組織科学』 第56巻 第4号 4頁-19頁 (2023/06/20)

                      日本の上場企業のデータを用いて余剰資源がR&D活動やベンチャー投資に与える影響を実証した。分析結果からは、(1)余剰はR&D活動ベンチャー投資を促進するが、その関係は一部非線形であること、(2)R&D支出の増大は非主力製品分野への資源配分比率を減少させること、(3)外国人株主比率はR&D支出を増大させるが、その効果は低減すること、(4)…

                      • 経営学
                      • 技術経営
                      • イノベーション政策
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                      • コーポレートベンチャー
                      • ビジネス・ケース 旭酒造:「脱」杜氏の酒造りと「獺祭」の海外展開

                        南敦:木島絵里子:内田翔太郎:佐藤栄二:澤村慎太郎:森一晃:青島矢一
                        『一橋ビジネスレビュー』 70巻 3号 114-127頁 (2022/12/29)

                        「獺祭」で知られる旭酒造は、山口県岩国市に酒蔵を構える老舗メーカーである。国内の日本酒市場はこの50年間で縮小の一途をたどり、企業規模とブランド力の弱い旭酒造は、1980年代に経営危機に直面する。そのなかで社長に就任した桜井博志は、「脱」杜氏の酒造りと製造工程の見える化、高品質の高級酒路線など、当時の日本酒業界の常識や慣習を破る改革を次…

                        • 経営学
                        • 技術経営
                        • 組織論
                        • 社会学
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                        • 論文

                          関連URL:

                          Mechanisms for Long-Term Innovation:Technology and Business Development of Reverse Osmosis Membranes

                          Fujiwara, Masatoshi; Yaichi Aoshima
                          Springer Nature Singapore, 372 pages(2022/12/16)

                          This book explores how a long-term innovation can take place based on historical analyses of the development of reverse osmosis (RO) membrane from the early 1950s to the mid-2010s. The RO membrane is a critical material for desalination that is a key to solve water shortages becoming serious in many places of the world. The authors …

                          • 経営学
                          • 技術経営
                          • 技術史
                          • Magicc
                          • 大河内賞
                          • 日本企業
                          • イノベーション政策
                          • 不確実性
                          • 経営学入門

                            青島矢一(著): 榊原清則(監修)
                            東洋経済新聞社(2022/03/18)

                            • 経営学
                            • 技術経営
                            • 戦略論
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                            • 会計学
                            • イノベーション・プロセス
                            • 生産性
                            • 企業の社会的責任
                            • CSR
                            • 特集論文Ⅵ コーポレート・ベンチャーキャピタルの戦略的活用:日米欧主要CVCの分析

                              岡本知久:青島矢一
                              『一橋ビジネスレビュー』 69巻 3号 88-103頁 (2021/12/30)

                              • 経営学
                              • 戦略論
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                              • 論文

                                関連URL:

                                日本の起業家群像:「産業変革の起業家たち」に基づく一次報告

                                藤原雅俊:青島矢一
                                『一橋ビジネスレビュー』 69巻 3号 8-25頁 (2021/12/30)

                                • 経営学
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                                  関連URL:

                                  ビジネス・ケース スーパーホテル:持たざる経営を支える「自律型感動人間」

                                  板橋洋平:北川実茶:笹森奎穂:志賀俊希:青島矢一
                                  『一橋ビジネスレビュー』 69巻 3号 148-163頁 (2021/12/30)

                                  国内有数の全国ホテルチェーンであるスーパーホテルは、リーズナブルな価格を武器に、時流に合ったビジネスモデルで順調に店舗数を拡大してきた。ところが、次第に本社と店舗のコミュニケーションが希薄になり、店舗間のサービスにばらつきが生じて、成長が鈍化してしまう。そこで同社は、大胆な組織改革を断行した。その中核となるのが、お客様を第一とする経営理…

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                                    関連URL:

                                    外部資金の増加は大学の論文生産性を下げるのか:国立大学の部局レベルのデータからのエビデンス

                                    小泉秀人: 門脇諒: 寺本有輝: 原 泰史: 青島矢一: 江藤 学
                                    『一橋ビジネスレビュー』 69巻 2号 76-91頁 (2021/09/30)

                                    外部資金(競争的資金)は大学における研究活動を促進するのだろうか。この問いに答えるために本論文では、2002年から2015年までの国立大学33校における部局レベルのデータを用いて、研究資金に占める外部資金の割合と英文論文の生産数との関係について実証分析を行った。この分析からは、一定の水準までは外部資金の比率が高いほど論文数は増大するが、…

                                    • 人材育成拠点
                                    • 政策のための科学
                                    • 生産性
                                    • 論文

                                      関連URL:

                                      ビジネスケース キリンビール:クラフトビールのプラットフォーム「タップ・マルシェ」

                                      延岡健太郎:青島矢一
                                      『一橋ビジネスレビュー』 69巻 2号 142-159頁 (2021/09/30)

                                      「若者のビール離れ」といわれる昨今、国内のビール市場は長く縮小傾向が続いている。業界大手のキリンビールはそこに新たな風を吹き込むべく、クラフトビールに着目した。国内でのクラフトビールの普及をめざし、小さな飲食店でも気軽にクラフトビールを提供できるよう新たに開発されたのが、小型のビールサーバー「タップ・マルシェ」である。キリンはタップ・マ…

                                        論文

                                        関連URL:

                                        「コロナ後の日本企業(上):組織超え経営資源を結べ」

                                        『日本経済新聞』 (2021/07/21)

                                        著者:青島矢一, 2021年7月21日, 朝刊, 経済教室欄, 26面掲載

                                        • 経営学
                                        • イノベーション政策
                                        • 知識のスピルオーバー
                                        • 起業
                                        • イノベーション・プロセス