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ビジネス・ケース Akatsuki Ventures:経営理念の実現をめざしたCVC投資

吉田聖崇:青島矢一
『一橋ビジネスレビュー』 71巻 1号 130-142頁 (2023/07/04)

近年、日本企業によるスタートアップ投資が活発化している。その手段の1つとして、事業会社が自己資金でファンドを組成してスタートアップ企業に出資するコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)が注目されている。国内CVCのなかでこれまでトップクラスの投資実績を上げてきたのが、株式会社アカツキのCVC子会社Akatsuki Venturesで…

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    余剰資源と革新活動

    青島矢一:金柄式
    『組織科学』 第56巻 第4号 4頁-19頁 (2023/06/20)

    日本の上場企業のデータを用いて余剰資源がR&D活動やベンチャー投資に与える影響を実証した。分析結果からは、(1)余剰はR&D活動ベンチャー投資を促進するが、その関係は一部非線形であること、(2)R&D支出の増大は非主力製品分野への資源配分比率を減少させること、(3)外国人株主比率はR&D支出を増大させるが、その効果は低減すること、(4)…

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    • ビジネス・ケース 旭酒造:「脱」杜氏の酒造りと「獺祭」の海外展開

      南敦:木島絵里子:内田翔太郎:佐藤栄二:澤村慎太郎:森一晃:青島矢一
      『一橋ビジネスレビュー』 70巻 3号 114-127頁 (2022/12/29)

      「獺祭」で知られる旭酒造は、山口県岩国市に酒蔵を構える老舗メーカーである。国内の日本酒市場はこの50年間で縮小の一途をたどり、企業規模とブランド力の弱い旭酒造は、1980年代に経営危機に直面する。そのなかで社長に就任した桜井博志は、「脱」杜氏の酒造りと製造工程の見える化、高品質の高級酒路線など、当時の日本酒業界の常識や慣習を破る改革を次…

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        Mechanisms for Long-Term Innovation:Technology and Business Development of Reverse Osmosis Membranes

        Fujiwara, Masatoshi; Yaichi Aoshima
        Springer Nature Singapore, 372pp.(2022/12/16)

        This book explores how a long-term innovation can take place based on historical analyses of the development of reverse osmosis (RO) membrane from the early 1950s to the mid-2010s. The RO membrane is a critical material for desalination that is a key to solve water shortages becoming serious in many places of the world. The authors …

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          青島矢一(著): 榊原清則(監修)
          東洋経済新聞社(2022/03/18)

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          • コーポレート・ベンチャーキャピタルの戦略的活用:日米欧主要CVCの分析

            岡本知久:青島矢一
            『一橋ビジネスレビュー』 69巻 3号 88-103頁 (2021/12/30)

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              日本の起業家群像:「産業変革の起業家たち」に基づく一次報告

              藤原雅俊:青島矢一
              『一橋ビジネスレビュー』 69巻 3号 8-25頁 (2021/12/30)

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                ビジネスケース スーパーホテル:持たざる経営を支える「自律型感動人間」

                板橋洋平:北川実茶:笹森奎穂:志賀俊希:青島矢一
                『一橋ビジネスレビュー』 69巻 3号 148-163頁 (2021/12/30)

                国内有数の全国ホテルチェーンであるスーパーホテルは、リーズナブルな価格を武器に、時流に合ったビジネスモデルで順調に店舗数を拡大してきた。ところが、次第に本社と店舗のコミュニケーションが希薄になり、店舗間のサービスにばらつきが生じて、成長が鈍化してしまう。そこで同社は、大胆な組織改革を断行した。その中核となるのが、お客様を第一とする経営理…

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                  外部資金の増加は大学の論文生産性を下げるのか:国立大学の部局レベルのデータからのエビデンス

                  小泉秀人: 門脇諒: 寺本有輝: 原 泰史: 青島矢一: 江藤 学
                  『一橋ビジネスレビュー』 69巻 2号 76-91頁 (2021/09/30)

                  外部資金(競争的資金)は大学における研究活動を促進するのだろうか。この問いに答えるために本論文では、2002年から2015年までの国立大学33校における部局レベルのデータを用いて、研究資金に占める外部資金の割合と英文論文の生産数との関係について実証分析を行った。この分析からは、一定の水準までは外部資金の比率が高いほど論文数は増大するが、…

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                    ビジネスケース キリンビール:クラフトビールのプラットフォーム「タップ・マルシェ」

                    延岡健太郎:青島矢一
                    『一橋ビジネスレビュー』 69巻 2号 142-159頁 (2021/09/30)

                    「若者のビール離れ」といわれる昨今、国内のビール市場は長く縮小傾向が続いている。業界大手のキリンビールはそこに新たな風を吹き込むべく、クラフトビールに着目した。国内でのクラフトビールの普及をめざし、小さな飲食店でも気軽にクラフトビールを提供できるよう新たに開発されたのが、小型のビールサーバー「タップ・マルシェ」である。キリンはタップ・マ…

                      論文

                      関連URL:

                      「コロナ後の日本企業(上):組織超え経営資源を結べ」

                      『日本経済新聞』 (2021/07/21)

                      著者:青島矢一, 2021年7月21日, 朝刊, 経済教室欄, 26面掲載

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                      • 質の高い研究論文の4つの側面と研究者の選択

                        青島矢一, 青島矢一(編)『質の高い研究論文の書き方:多様な論者の視点から見えてくる、自分の論文のかたち』 146-157頁
                        白桃書房(2021/03/26)

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                          関連URL:
                          https://www.hakutou.co.jp/book/b571085.html

                          ビジネスケース クラレ:日本発のエンプラ「ジェネスタ」とそのイノベーションのプロセス

                          六田充輝:青島矢一
                          『一橋ビジネスレビュー』 68巻 3号 134-147頁 (2020/12/31)

                          クラレが1994年に開発した「ジェネスタ(ナイロン9T)」は、低吸水性、高耐熱性、寸法精度などに優れた特徴を持ち、電気・電子部品や自動車部品に幅広く使用されているエンジニアリングプラスチック(エンプラ)である。その開発プロセスでは、原料合成のための触媒完成から商品の市場化まで18年、事業として収益の柱となるまでには30年にも及ぶ長い年月…

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                            関連URL:

                            プラットフォームビジネス:デジタル時代を支配する力と陥穽

                            マイケル・A. クスマノ:アナベル・ガワー:デヴィッド・B. ヨッフィー(著):青島矢一(監訳)
                            有斐閣(原著 The Business of Platforms)(2020/12/10)

                            ユーザーとイノベーター, 売手と買手などを接続してネットワーク効果を生み出し巨大化した産業プラットフォーム。既存企業の基盤を崩し去るかに見える, グーグル, アマゾン, フェイスブック等が巨額の利益を生み, 一方で莫大なお金を失う原理と実際, 光と影を示す。

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                            • 日本・イノベーションの有効策:大企業の余剰資源を新興企業の革新に結合

                              著者:青島矢一, 『週刊エコノミスト』, 8/11・18合併号, 第60回 エコノミスト賞受賞記念論文 (2020/08/04)

                              • 経営学
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                                関連URL:

                                旭化成のコーポレート・ベンチャーキャピタル:ベンチャー投資による新規事業の創出

                                青島矢一:村上隆介
                                『一橋ビジネスレビュー』 68巻 1号 64-80頁 (2020/06/25)

                                日本の総合化学メーカー旭化成が、2008年に戦略目的で設立した旭化成コーポレート・ベンチャーキャピタル(旭化成CVC)は、これまで2件の買収に成功し、社内的な支援を受けて着実に予算規模も増やしている。その成功要因は、キーパーソンの存在、漸新的な社内認知の向上、初期の成功事例の重要性、現地採用人材による投資実績の蓄積、CVCの独立性と全社…

                                • 経営学
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                                  既存企業からの資源循環による新事業創出

                                  青島矢一:一ノ瀬裕城:田浦英明
                                  『一橋ビジネスレビュー』 68巻 1号 14-31頁 (2020/06/25)

                                  従来の日本企業の強みは、特定の製品カテゴリーを前提に、企業内で余剰資源を革新活動に振り向け、高度な擦り合わせを武器に次々と効率的に新製品を生み出していくことにあった。しかし、こうした日本型のイノベーションシステムは有効性を失い、先端領域における日本企業のプレゼンスは大きく低下している。デジタル時代に入った今日、モノの境界が取り払われ、企…

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                                    An Analysis of the Trilemma Phenomenon for Apple iPhone and Samsung Galaxy

                                    Yun, Bo-Seong: Sang-Gun Lee: Yaichi Aoshima, 『Service Business』 Vol. 13, No. 4, pp. 779-814
                                    (2019/12/01)

                                    Starting from industry 4.0 in Germany and followed by the New Strategy for American Innovation in the USA and the smartization strategy in Japan, developed countries are…

                                    • 経営学
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                                    • 公的支援プロジェクトにおける企業と研究支援機関の関与の影響

                                      松嶋一成: 青島矢一: 高田直樹, 『研究 技術 計画』 34巻4号、423-439頁
                                      (2019/12/01)

                                      • 経営学
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                                      • イノベーション政策
                                      • イノベーション・プロセス
                                      • 経済教室:イノベーションと日本企業(上) 囲い込みやめ他者と連携を

                                        『日本経済新聞』 (2019/10/03)

                                        著者:青島矢一, 2019年10月3日 朝刊 35面掲載

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