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吉岡(小林)徹, 金間大介:山内勇:吉岡(小林)徹(編)『イノベーション&マーケティングの経済学』 第8章 163-185頁
中央経済社(2019/04/01)
本の一章執筆
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吉岡(小林)徹, 金間大介:山内勇:吉岡(小林)徹(編)『イノベーション&マーケティングの経済学』 第8章 163-185頁
中央経済社(2019/04/01)
本の一章執筆
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吉岡(小林)徹, 金間大介:山内勇:吉岡(小林)徹(編)『イノベーション&マーケティングの経済学』 序章 1-12頁
中央経済社(2019/04/01)
本の一章執筆
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森田慧 : 松嶋一成
CASE#19-07 一橋大学イノベーション研究センター (2019/03/28)
日本の農業は担い手不足や耕作放棄地の増加など、様々な課題を抱えている。地方では農業が基幹産業の一つとなっている為、その衰退は地域の経済やコミュニティの崩壊を招きうる。 一方で、有力な大規模経営体が核となって地域を活性化させていく事例も見られる。本稿が取り上げる有限会社樫山農園(徳島県小松島市)は、ICTなどの先端的な技術や設備を積極的…
小林信也 : 江藤学
CASE#19-06 一橋大学イノベーション研究センター (2019/03/28)
地域に存在する未利用資源の有効活用は、地域イノベーション創出における大きな一つの手段である。しかし、未利用資源が長期に渡って未利用のままとなっていることには当然何らかの要因があるのも事実である。鹿児島県においても同様のことが当てはまる。鹿児島県はその大部分をシラス台地と呼ばれる火山噴出物に覆われている。シラスは固結性が弱く、透水性が高い…
三浦友里恵 : 青島矢一
CASE#19-05 一橋大学イノベーション研究センター (2019/03/28)
石川県七尾市は能登半島の中央部に位置し、約5万人と能登地方における最大の人口を抱える中心都市である 。天然の良港である七尾港を持ち、江戸から明治中期にかけては海運の物流拠点として繁栄していた。特に、当時の物流の大動脈であった北前船の寄港地として、七尾和ろうそくや米など、能登の物資を日本海側の各都市へ輸送し、北海道からは昆布などの海産物を…
西原友里子 : 兒玉公一郎
CASE#19-04 一橋大学イノベーション研究センター (2019/03/28)
製パン企業であるタカキベーカリーは、広島を拠点とするアンデルセングループの傘下で、特にホールセール分野のパンを主力とする。アンデルセングループは、①妥協のない本物志向、②商品を売る前に生活を売るという姿勢、③長期的視野での人材の育成、といった側面で顕著な特徴を有している。タカキベーカリーが2005年に発売した「石窯パン」は、従来のホール…
谷口諒
CASE#19-02 一橋大学イノベーション研究センター (2019/03/28)
近年、地域活性化に向けた施策として、「産業観光」が注目を集めている。産業観光は、従来型の観光とは異なり、学習や体験といった要素を備えている点に特徴がある。文化財だけでなく、高度な技術を有する産業現場や農林水産業の現場も産業観光の対象となり得るため、多くの地域において産業観光を実施できる可能性がある。しかし、産業観光を実現し、持続的に運営…
高永才 : 成井裕子
CASE#19-03 一橋大学イノベーション研究センター (2019/03/28)
地域ブランドの取得は地域経済活性化のきっかけとなりうる。しかし,これは当該地域の持続的な経済成長を保証するものではない.地域ブランド取得という事実に安心し, 各プレーヤが積極的な関与をしなければ、さらにそれらを普及させるシステムが構築されなければ、実際、経済成長を成し遂げることは難しい.地域ブランドの取得に関わった各プレーヤは、なぜ、積…
新田隆司:山口翔太郎:清水洋
『一橋ビジネスレビュー』 66巻 4号 110-123頁 (2019/03/28)
瀬戸内海に浮かぶ人口およそ3000人の小さな島が、世界から大きな注目を集めている。それは、香川県の直島である。直島はもともと小さな漁村があった島であったが、銅の製錬産業の誘致に成功し、財政的には比較的豊かになった。しかし、世界から注目されるような島では決してなかった。どのように、直島はこれほどまでに注目されるようになったのだろう。大きく…
論文
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和泉章:吉田博一
『一橋ビジネスレビュー』 第66巻 4号 64-77頁 (2019/03/28)
エリーパワーは、2006年に吉田博一が創業した大型リチウムイオン電池および蓄電システムなどを開発・製造・販売するベンチャー企業である。吉田は、住友銀行副頭取、住銀リースの社長・会長を歴任し、慶應義塾大学大学院教授を経て69歳でエリーパワーを創業した。本稿では、吉田がエリーパワー創業を決意するまでの経緯や創業の際に掲げた理念・経営方針につ…
論文
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米倉誠一郎:前澤優太:阪根信一
『一橋ビジネスレビュー』 第66巻 4号 48-63頁 (2019/03/28)
全自動衣類折り畳みロボット「ランドロイド」を開発・製造するセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズは、2011年に創業されたきわめて新しい企業である。創業者の阪根信一は、祖父・父ともにスタートアップ経験者という企業家家族の出身であり、アメリカで博士号を取得した経歴もある。この企業がユニークなのは、父親の経営する企業での修業から始まりスピンア…
論文
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清水洋:山口健俊:山﨑敦義
『一橋ビジネスレビュー』 第66巻 4号 34-46頁 (2019/03/28)
地球環境が抱える課題を技術的なイノベーションによって解決する企業家は、グリーン・アントレプレナーと呼ばれる。LIMEXという新しい素材で水資源やプラスチックなどの課題を解決するTBMは、日本発のグリーン・アントレプレナーであり、NEXTユニコーンとして国内だけでなく、海外からも大きな注目を集めている。環境負荷の小さい素材への注目は、ヨー…
論文
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カン・ビョンウ:佐々木大輔
『一橋ビジネスレビュー』 第66巻 4号 8-18頁 (2019/03/28)
現在、ITと金融の融合によって未曾有のビジネスチャンスが生まれ、さまざまなスタートアップがその存在感を強めている。なかでもfreeeは金融業界のNEXTユニコーンとして注目を集めている。本稿では、創業者でありCEOの佐々木大輔とともに起業ヒストリーを振り返り、freeeのビジネスモデルがどのように構築され、その事業がどう拡大していったの…
論文
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尾田基: 江藤学
『組織科学』 52巻 3号 33-46頁 (2019/03/20)
本論文は、近年の先行者優位の議論が、環境決定論的-企業適応的文脈に進んでいることを指摘し、先行者優位の議論に対して加藤(2011)の<技術システムの構造化理論>による接近を試みる。電動アシスト自転車の市場創造プロセスを探索することで、構造形成に携わった先行企業と、構造を所与として受け入れた後発企業では構造から受ける影響が異なることを示す…
論文
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一般記事
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寺本有輝: 水野未宙也: 谷口諒
CASE#19-01 一橋大学イノベーション研究センター (2019/03/01)
イノベーションの創出は地域経済を活性化しうるが,当該地域の持続的な発展を必ずしも保証しない.むしろ地域は,生み出したイノベーションとそれに伴う成功体験に縛られることで,環境変化に適応していくことができず,衰退していく可能性もある.では,そうした問題に直面した地域は,次なる成長に向けた取り組みをいかに進めていくのであろうか.本稿は,鯖江…
Shigihara, Morihiro:Akito Inoue:Ayako Matsui
WP#19-23 (in Japanese) 一橋大学イノベーション研究センター (2019/02/28)
鴫原 盛之:井上 明人:松井 彩子
WP#19-23 一橋大学イノベーション研究センター (2019/02/28)
Eto, Manabu:Fumihiko Ikuine:Kazufumi Fukuda:Morihiro Shigihara:Ayako Matsui
WP#19-22 (in Japanese) 一橋大学イノベーション研究センター (2019/02/28)
江藤 学:生稲 史彦:福田 一史:鴫原 盛之:松井 彩子
WP#19-22 一橋大学イノベーション研究センター (2019/02/28)