パナソニック: IH調理器の開発
工藤秀雄:延岡健太郎
CASE#10-07 一橋大学イノベーション研究センター (2010/07/22)
パナソニックは、1974年に国内初のIH調理器の商品化に成功した。同社は、さまざまな技術的課題を乗り越えて市場を切り開きながら、35年以上にわたって技術開発と商品化を継続させてきた。現在、国内の白物家電市場が成熟するなかでも、ユーザーの高い満足度を背景に、IH調理器の市場は拡大している。本ケースでは、なぜパナソニックが他の企業以上に活発…
工藤秀雄:延岡健太郎
CASE#10-07 一橋大学イノベーション研究センター (2010/07/22)
パナソニックは、1974年に国内初のIH調理器の商品化に成功した。同社は、さまざまな技術的課題を乗り越えて市場を切り開きながら、35年以上にわたって技術開発と商品化を継続させてきた。現在、国内の白物家電市場が成熟するなかでも、ユーザーの高い満足度を背景に、IH調理器の市場は拡大している。本ケースでは、なぜパナソニックが他の企業以上に活発…
PICMET 2010 (2010/07/18)
Conference Paper: submitted by Eto, Manabu
研究会・講演録・講義録・コンファレンスペーパー
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一般記事
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久保田達也:青島矢一
CASE#10-06 一橋大学イノベーション研究センター (2010/07/09)
プラントや半導体デバイスメーカー向けの制御・計測機器メーカーであった横河電機は、将来の事業領域を広げるため、共焦点顕微鏡の事業化に乗り出した。その用途は生きた細胞内の分子レベルの現象を観察することであり、同社がそれまで手掛けたことのないバイオ事業という未知の領域のものであった。同社の中で亜流である共焦点顕微鏡の事業化と開発継続のため、開…
青島矢一:大久保いづみ
CASE#10-05 一橋大学イノベーション研究センター (2010/07/08)
新日本製鐵は、重要な経営資源である「コークス炉」の寿命を同時期に迎えるという経営課題に直面していた。その経営課題であるコークス炉の寿命問題を解決したのは、同社が開発した「コークス炉炭化室診断・補修技術(以下、DOC)」である。DOCは、設備寿命を延長させただけでなく、設備の熱効率や稼働率など向上させ、CO2排出量削減や省エネルギー化に貢…
論文
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Numagami, T.:M. Karube:T. Kato:Y. Yamashita:W. Uehara:M. Sasaki:G. Fukutomi:H. Fukuchi:H. Watanabe:Y. Murakami
Paper accepted for presentation at the 2010 European Group for Organizational Studies, July 1-3 at the Faculdade de Economia, Universidade Nova de Lisboa, Lisbon, Portugal (2010/07)
ワーキングペーパー
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研究会・講演録・講義録・コンファレンスペーパー
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Takeda, Yoko:Yaichi Aoshima:Kentaro Nobeoka
WP#10-02 一橋大学イノベーション研究センター (2010/06/17)
Multi-functional technologies widely influence on organization and often require organizational technology integration capabilities to achieve the total effectiveness. Technology integration capability here implies not only utilizing technologies in the present setting of organizational environment but also reforming organizational pro…
Eto,Manabu , Choi,Donggeun:Byung-Goo Kang(編)『Standardization: Fundamentals, Impact, and Business Strategy』 pp.37-55
APEC(2010/06/01)
Eto,Manabu , Choi,Donggeun:Byung-Goo Kang(編)『Standardization: Fundamentals, Impact, and Business Strategy』 pp.3-36
APEC(2010/06/01)
西村孝史
CASE#10-13 一橋大学イノベーション研究センター (2010/06/01)
2002年5月にローソンの社長となった新浪剛史は、矢継ぎ早に事業改革に乗り出す。就任当時の新浪社長に同社はどのように見えていたのか。また同社の置かれた競争環境はいかなるものであったのか。「おにぎり屋」というブランドを通じた基幹商品の開発、ナチュラルローソンやローソンストア100、ローソンプラスなど従来の青色のローソン以外での進出や、さ…
IIRケーススタディ
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鈴木修
CASE#10-12 一橋大学イノベーション研究センター (2010/06/01)
今や身の回りをはじめ、至る所で目にするようになったQRコード。携帯電話でURLを読み取ったり、オリジナルのコードを作成したりと、一般の人でも簡単に利用できる二次元コードだ。その源流は、自動車の生産管理の効率化をめざしたバーコードと、その読み取り機(リーダー)開発にあった。従来のバーコードに比べ、記録容量や読み取り速度の飛躍的な増大を実…
IIRケーススタディ
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論文
関連URL:
論文
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青島矢一:高永才:久保田達也
CASE#10-04 一橋大学イノベーション研究センター (2010/05)
LSIの微細加工で鍵を握るのは、半導体露光装置の光源における波長の短小化である。その実現のボトルネックこそが、レジスト材料であった。レジスト材料開発の不調がLSIの微細化そのものを停滞させることは、業界全体にとって極めて深刻な問題であった。NECがこの問題に取り組んだ理由は、業界の進歩に貢献することによって技術力を示すことと、開発過程で…
Yamashita, Y.:W. Uehara:M. Sasaki:G. Fukutomi:H. Fukuchi:T. Numagami:T. Kato:M. Karube
Paper accepted for presentation at the 2010 Academy of Marketing Science Annual Conference, May 26-29 at the Marriott Downtown Waterfront Hotel in Portland, Oregon, USA (2010/05)
ワーキングペーパー
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三木朋乃:積田淳史:青島矢一
CASE#10-03 一橋大学イノベーション研究センター (2010/04/18)
2002年末、NHK放送技術研究所(NHK技研)が開発した話速変換技術を取り入れた「きき楽ラジオ」が、日本ビクター株式会社(ビクター)から発売された。さらにその2年後、同じ技術を搭載したテレビ「EXEシリーズ」が市場に導入された。福祉ビジネスは成り立ちにくいと言われる中、両製品は各種マスコミで取り上げられ、大きな反響を得た。この成功の背…
一般記事
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