ハウス食品: 玉葱催涙因子合成酵素の発見と研究成果の事業化
伊東幸子:青島矢一
CASE#04-05 一橋大学イノベーション研究センター (2004/03/31)
ハウス食品は、玉葱を切ったりすりおろしたりした時に、涙を誘発する成分の原因となる酵素を発見し、世界的な注目を集めている。基礎研究レベルの研究成果としては、会社創業以来初めてともいえる快挙であり、以後、「涙の出ない玉葱」の商品化や他分野への応用を検討している。ただ、本格的な事業科にあたっては、長期間にわたる多大な投資を必要とするうえ、遺伝…
IIRケーススタディ
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